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2012.03.06 Tuesday
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カーテンの陰の死
2012.03.06 Tuesday
JUGEMテーマ:読書
カーテンの陰の死
頭皮を剥いだ刺殺体が発見された
殺人現場に偶然居合わせたマージョリーは
犯人と同じ服装をした謎の人物が、自分の下宿に入ってくるのを目撃する
この下宿屋には曰くありそうな人物たちが住み着いていた
変人のピアニスト、若い新聞記者、自称作家、酒浸りの引退した医者、盲目の元美容師
続けて住人が、カーテンで仕切られた密室状態の玄関で
背中にナイフを突き立てられ殺害されるにおよび
ハースト警部とツイスト博士が捜査に乗り出すが
状況は七十五年前に起きた迷宮入り事件とそっくり同じだった...
最初の殺人現場を目撃してしまったマージョリー女史の
行動力と性格がとても素敵
好奇心旺盛ではらはらさせられるが
マジョリー女史の行動が、少し地味な事件に彩りをそえている
カーテンで仕切られた玄関で起こった事件のトリックは
ちょっと無理があるんじゃないか、都合良すぎる感じもなくはないが
殺せちゃったものはしようがない
昔の迷宮入り事件も絡んで雰囲気抜群
暴走せずきっちりまとめた内容はさすがだなと
あれだけインチキ臭い人物たちが住んでいる下宿もないだろうと
楽しく読ませてもらった
ほんの少しのラヴロマンスもあり充実した内容だった
催眠<下>
2012.03.06 Tuesday
JUGEMテーマ:読書
催眠<下>
じつはバルク医師は、十年前のとある事件から
もう二度と催眠術は使わないと誓いをたてていた
しかし、このまま犯人を野放しにすれば、次の犠牲者が出る
ついに封印を解く決心をしたバルクだったが
催眠状態の少年の口から発せられたのは、予想だにしない言葉だった
さらに、その直後から不可解な出来事が頻発し
やがて封印したはずの忌まわしい過去が
上のあたりから、うすうす勘づく人もいるのでは
と、私もうすうすこういうシナリオじゃないのかと思いつつ
下に突入し、やっぱりと思いながら読んでいたら
それを上回る事件の発展と緊張感をもって進むストーリーに
ページをめくる手をとめられなかった
最初は登場人物たちを把握するのに手間取ったが
把握をすればかなり読み進められ...
もう少しイヤさがあればなお良しと思ったのは私の好みだけれど
事件の裏に隠されたものがじょじょに暴かれるに従って
複雑さが増していく過程はとても面白かった
催眠<上>
2012.03.06 Tuesday
JUGEMテーマ:読書
催眠<上>
ストックホルム郊外で起きた一家惨殺事件
被害者の夫婦と幼い娘をメッタ刺しにするという手口から
背後に異常な動機を窺わせた
かろうじて一命を取り留めたのは15歳の長男と、独立して家を出た長女だけ
捜査を開始したリンナ警部は、催眠療法で知られるバルク医師に
少年から犯人逮捕につながる証言を引き出してくれるよう依頼するが
全世界で話題騒然、翻訳権の激しい争奪戦が繰り広げられた
匿名作家のデビュー作
ゴーストハント7 扉を開けて
2012.03.06 Tuesday
JUGEMテーマ:読書
ゴーストハント7 扉を開けて
能登の事件の後、東京への帰路についた一行は
道に迷ってダム湖畔のキャンプ場にたどり着いてしまう
ナルの突然のSPR解散宣言に戸惑う麻衣たちは
急遽、湖畔のバンガローに滞在することに
そこへ舞い込んだ、廃校になった小学校の調査依頼
幽霊が出るという校舎には恐るべき罠が仕掛けられていた
すべての謎が明らかにされる最終巻。驚愕の真実とは
ナルの秘密と、廃校になった校舎での調査半々で構成されている
前の巻の能登の事件が解決し、そのまま東京へ帰ろうとする道すがら
迷ってしまったというところから事件が始まる
廃校の事件については、第三者目線という読者の立場だからこそ見える怖さ
しかし、怖いだけでなく心温まる、そしてこの事件がナルと麻衣にとっても
良い結果につながり、そしてナルの秘密へと繋がる
廃校の事件は前半にあり、最後はナルが隠していた秘密についてなので
全体的に怖いわけではないけれど
最後までSPRのメンバーは可愛いなあと...
しかも最終巻にきてナルの株が急上昇(私の中で)するという
そして麻衣の夢に現れていた優しいナルの正体も知れる
最終巻はホラーというよりもミステリ色が強かったかな
しかしながらとても満足
ナルと麻衣がこれからも二人で活躍してくれればと思わずにはいられない
ゴーストハント6 海からくるもの
2012.03.02 Friday
JUGEMテーマ:読書
ゴーストハント6 海からくるもの
日本海を一望する能登半島で料亭を営む吉見家
この家は代替わりのたびに
必ず多くの死人を出すという
依頼者・吉見彰文の祖父が亡くなったとき
幼い姪・葉月の背中に不吉な戒名が浮かび上がった
一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう
リーダー不在のSPRに最大の危機が迫る
代替わりに必ず多くの死者が出るという吉見家
SPRは吉見家と土地について調査をするも
これといった原因が見当たらない
そんななかでナルが取り憑かれてしまい
ナル不在のなかで調査をすることになる
今回は綾子が活躍する回
綾子がどういった能力を持っているのかもわかり
なおかつ、ナルが色々と大変な目にあう回でもある
怖さはそれほどなかったが、ハラハラする
なぜ代替わりに変事が起こるのかも、袋小路に陥ったり
今回はあたふたとしている
それも含め、またナルの新しい一面も見れ面白かった
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